昨夜の嵐が嘘のように穏やかな天気になり、
絵本「おっぱいの贈り物」講演会、無事開催できました^ ^
8組10名+kids11名!! 賑やかで温かい会になりましたよ〜。
小森先生から、卒乳のメッセージ。
おっぱいのやめ時って、本当はいつなんだろう?
卒乳は母子お互いにとって成長のチャンス。
子どもが泣くのも何するのも、メッセージを発信している。そんな1人の人、目の前の子どもを信じてあげて。お母さんは覚悟を決めて。
卒乳の取り組みは、自分の人生観にもつながる深いものだということを、感じました。
ながもとみちさんの絵本読み聞かせ。
著者のお2人が卒乳という繊細なテーマを、絵本という形にしたこと。その思いを話されていましたが、母と子で、家族で、ゆったり楽しんでほしいですね。
制作秘話では、ママと子どもだけの方が絵の構図的にはいいのだけど、こここそパパがおらなあかん!!と小森先生のツッコミがあったこと。お腹の中でおっぱいをのむ練習を既にしている赤ちゃんの描写、小森先生のこだわりで何度も作者さんに書き直してもらった、などなど。この絵にそんな意図が込められていたのかと、納得するやら面白いやら。作者さんから直接紹介をしてもらってさらに絵本の奥深さを知りました。
みんなでもぐもぐタイム。薬局スペシャルスイーツをご用意しました*とても好評だったので、次回ブログで詳しくレポートしたいと思います^ ^
最後は私たち屋嘉比薬局も一緒にセッションに参加ささてもらいました。ずばり、「卒乳こそパパの出番」!
卒乳において(子育て全般にも言えることだと思いますが)ママは自分の辛さや頑張りなど、ママ自身の気持ちに目がいくもの。側にいる旦那さんの気持ちとすれ違うことは多々あると思います。主人自身、子ども2人の卒乳を間近で見ていて、してあげられたこともあれば、もどかしい気持ちになったと言います。同じようなことを感じているパパさんも多いのではないでしょうか。薬局という立場から、また同じ子育てパパママとして、がんばるママやパパの役に立つツール、例えば漢方だったり、一緒に考える場づくりだったり、を提案していけたらいいなと感じました。
終わってみれば、これも伝えたかった、あれも伝えたかったと思う部分もありますが、参加者の方たちのこの笑顔!集うべき人が集まれた、素晴らしい会になりました。
いよいよ12月オープンにむけ、ホルミシスルーム設営中というなんともすごいタイミング。養生だらけの店内でご不便をお掛けしたと思いますが、改めて、小森香織先生、ながもとみち先生、参加者の皆さん、素晴らしい時間をありがとうございました。
屋嘉比薬局はこれから!私たちのテーマである「生きるを支える健康セレクトショップ」「薬に頼らない体作り」をもっと形にしていきます。このように、皆さんと一緒に学ぶ機会も設けていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします^ ^
絵本「おっぱいの贈り物」は屋嘉比薬局でも販売しております(2200円税込)。 ぜひお手にとってみてくださいね。
K子